お台場チームラボ閉館の真相と移転先は?豊洲・麻布台の違いも徹底解説
世界中から観光客を集め、東京屈指の人気デジタルアートスポットとして君臨した「お台場チームラボ」。数々の記録を打ち立てた大人気施設でありながら、突如として閉館したニュースに驚いた方も多いのではないでしょうか。現在、お台場にあった施設はどうなったのか、どこへ行けばあの感動を再び体験できるのか、疑問を抱く声は後を絶ちません。
お台場の施設が幕を下ろした本当の理由や、跡地で進む大規模再開発の全貌、そして移転先となった話題のスポットまで詳細に解説します。さらに、現在東京で体験できる2大拠点「麻布台ヒルズ」と「豊洲」の違いやチケット予約状況まで、知っておくべき最新情報を網羅してお届けします。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:お台場チームラボ(ボーダレス)は不振ではなく、パレットタウン全体の再開発計画に伴い2022年8月に閉館しました。
- 要点2:お台場から移転した「チームラボボーダレス」は麻布台ヒルズで進化を遂げて営業中、豊洲の「チームラボプラネッツ」も2027年末まで延長されています。
- 要点3:さまようアートなら「麻布台ヒルズ」、水に入る没入体験なら「豊洲」と、目的や一緒に行く相手に応じた選び方が最適解です。
【閉館理由の真相】お台場チームラボが営業終了した背景とパレットタウン再開発
2018年6月、お台場パレットタウン内にオープンした「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」。初年度だけで世界160以上の国・地域から約230万人を動員し、単一アーティストの美術館として世界最多の来館者数を記録してギネス世界記録にも認定されるほどの社会現象を巻き起こしました。それにもかかわらず、2022年8月31日をもって惜しまれつつ営業終了を迎えています。
「経営不振や集客の落ち込みが原因か?」と誤解されがちですが、閉館理由はパレットタウン全体の敷地借地契約満了と大規模再開発プロジェクトによるものです。パレットタウン自体が元々暫定利用の区画として開発されていた経緯があり、Zepp Tokyoや大観覧車、ヴィーナスフォートなどとともにエリア一帯が順次営業を終了する計画が当初から定められていました。
現在のお台場跡地では、トヨタ自動車や東和不動産などによる次世代アリーナ「TOYOTA ARENA TOKYO」をはじめとする大型複合施設の整備が完了・進展しており、東京臨海副都心は新たなスポーツ・エンタテインメント拠点へと完全に生まれ変わっています。
【現在どこにある?】お台場から麻布台ヒルズへの移転と新施設の特徴
お台場で幕を閉じたチームラボボーダレスの正統な後継施設は、「麻布台ヒルズ」へ完全移転し、装いも新たにオープンしています。森ビルとの強固なパートナーシップを継続し、都心ど真ん中の超高層複合エリアの地下空間に広大なミュージアムが誕生しました。
麻布台ヒルズのチームラボボーダレスは、お台場時代のコンセプトである「境界のないアート」をさらに深化させています。部屋から部屋へと作品が移動し、他の作品と混ざり合い、時には来館者の身体と干渉し合うダイナミズムは圧倒的です。世界初公開となる新作インスタレーションや、光の彫刻群が追加され、お台場を訪れたことがあるリピーターでも完全に別物として圧倒される設計になっています。
館内には順路マップが存在せず、「さまよい、探索し、発見する」という原体験がより研ぎ澄まされています。独立したアート作品が複雑に関係し合う様子は、まさにデジタルの生態系と呼ぶにふさわしい空間です。
【徹底比較】「麻布台ヒルズ」と「豊洲プラネッツ」の違いと選び方
現在、東京でチームラボの世界観を堪能できる大型施設は「麻布台ヒルズ(ボーダレス)」と「豊洲(プラネッツ)」の2つが存在します。どちらに行くべきか迷う方のために、明確な違いを整理しました。
麻布台ヒルズ「チームラボボーダレス」の魅力は、地図のない広大な世界を自らの足で歩き回る「圧倒的な自由度と探索感」です。身体を動かして空間を旅したい方や、時間を気にせずじっくり幻想空間に浸りたいデート、アート鑑賞を好む方に適しています。
一方、豊洲「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」は、「水に入るミュージアム」として独自の進化を遂げています。靴を脱いで裸足になり、膝下まで水に浸かるエリアや本物のランの花に囲まれる空間など、五感を直接刺激する体験型の演出が特徴です。当初は期間限定の予定でしたが、爆発的な世界的人気を受けて2027年末までの会期延長が決まり、空間も大規模に拡張されています。直感的な驚きを楽しみたいファミリーや外国人観光客、アクティブな体験を求める層から圧倒的な支持を集めています。
【2026年最新】チケット予約状況・料金と所要時間の目安
両施設ともに完全日時指定の事前予約制(オンラインチケット)が基本となっており、当日券は現地窓口で完売しているケースがほとんどです。特に週末や連休は数週間前から枠が埋まるため、早めの確保が必須となります。
チケット料金は時期や曜日によって変動するダイナミックプライシングが導入されています。麻布台ヒルズ(大人:約4,200円〜4,800円前後)、豊洲(大人:約4,200円前後)と価格帯は同水準ですが、体験に必要な滞在時間にはやや差があります。
所要時間の目安として、順路が決まっていてテンポよく巡る豊洲プラネッツは約1.5時間〜2時間程度。対して、迷路のような空間を自由に彷徨う麻布台ヒルズのボーダレスは、作品の変化や全容をじっくり観賞すると2.5時間〜3時間以上かかるのが一般的です。旅行プランや前後のスケジュールに合わせて選ぶのがスマートな楽しみ方です。
【来場者のリアルな口コミ】評判から分かる注意点と楽しむコツ
国内外の来場者による口コミから、訪問前に絶対に押さえておくべきリアルな注意点が見えてきます。
まず服装面ですが、両施設ともに床面が鏡張りになっている部屋が多く存在します。スカートで訪れると下から反射してしまうため、パンツスタイルでの来館が鉄則です(現地でハーフパンツの無料貸出もありますが、事前に服装を整えていくのがスムーズです)。
また、豊洲プラネッツでは水深が膝下近くまで達するエリアがあるため、裾をまくり上げやすいズボンを選ぶことが重要です。一方、麻布台ヒルズは段差や暗い通路、傾斜のある床が続くため、歩き慣れたフラットなスニーカーが推奨されます。スマホのバッテリー消費が非常に激しくなるため、モバイルバッテリーを持参することも現場で後悔しないための秘訣です。
【お台場チームラボ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:お台場にあったチームラボはもう完全に無くなったのですか?
A1:はい、お台場パレットタウンにあった施設は2022年8月末で完全閉館しました。同一の施設はお台場にはありませんが、コンセプトを継承・進化させた施設が「麻布台ヒルズ」にて常設オープンしています。
Q2:東京で今チームラボに行くなら「麻布台」と「豊洲」のどっちがおすすめ?
A2:どこまでも続く幻想的な世界を自由に歩き回りたいなら「麻布台ヒルズ」、裸足で水に入ったり花に包まれたりする体感型アトラクションを楽しみたいなら「豊洲」がおすすめです。
Q3:当日にふらっと立ち寄って入館することはできますか?
A3:原則として公式チケットサイトからの事前日時指定予約が必要です。空き枠がある場合に限り当日券が販売されることもありますが、人気日程は連日完売するため、事前のWeb予約を強くおすすめします。
【まとめ】進化を続けるチームラボの最新体験へ足を運ぼう
お台場のランドマークとして一時代を築いたチームラボボーダレスは、パレットタウンの再開発を機にステージを移し、麻布台ヒルズで更なる進化を遂げました。そして、水とアートが融合する豊洲プラネッツも会期を延長し、世界中を魅了し続けています。
お台場での閉館を惜しんでいた方も、まだ進化した新空間を体験していないなら訪れる価値は十分にあります。都心で境界のないアートに没入する麻布台か、臨海エリアで五感を研ぎ澄ます豊洲か。ご自身のスタイルに合わせて、最先端のデジタルアート体験を満喫してください。 (出典: お 台場 チーム ラボ(Yahoo!ニュース))